資格別年収データベース
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」、総務省「就業構造基本調査」などの公的データを基に、資格別の年収を比較します。2026年10月現在、22資格を掲載しています。
このデータベースについて
「資格を取れば年収が上がる」とよく言われますが、実際のところ、資格と年収の関係は複雑です。当ページでは、公的データに基づいた客観的な年収情報を提供します。
| データソース① | 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2025年) |
|---|---|
| データソース② | 総務省「就業構造基本調査」(2024年) |
| データソース③ | 各資格団体が公表する統計資料 |
| データソース④ | 転職エージェントが公表する求人データ |
年収はあくまで平均値であり、勤務先・地域・経験年数によって大きく異なります。「平均値=自分がもらえる金額」ではない点にご注意ください。各資格の詳細はおすすめ資格一覧、年収アップの転職は転職エージェント比較、勉強法はFAQページをご覧ください。
年収を比較する
全22資格を表示中
| 資格名 | 平均年収 | 難易度 | 将来性 | カテゴリ |
|---|---|---|---|---|
| E資格(AIエンジニア) | 600〜700万円 | ★★★★ | ★★★★★ | AI×資格 |
| G検定 | 500〜600万円 | ★★★ | ★★★★★ | AI×資格 |
| 税理士 | 500〜1000万円 | ★★★★★ | ★★★★ | ビジネス系 |
| 社労士 | 450〜550万円 | ★★★★ | ★★★★ | ビジネス系 |
| DS検定 | 500〜550万円 | ★★★ | ★★★★ | AI×資格 |
| 宅建士 | 500〜600万円 | ★★★ | ★★★★ | ビジネス系 |
| 社会福祉士 | 400〜500万円 | ★★★★ | ★★★★ | 福祉×キャリア |
| ケアマネジャー | 400〜500万円 | ★★★ | ★★★★ | 福祉×キャリア |
| 精神保健福祉士 | 400〜500万円 | ★★★★ | ★★★★ | 福祉×キャリア |
| 機械保全技能士 | 450〜500万円 | ★★★ | ★★★★ | 製造業×安全 |
| FP2級 | 450〜500万円 | ★★★ | ★★★★ | ビジネス系 |
| 電気工事士(第二種) | 400〜480万円 | ★★★ | ★★★★ | 製造業×安全 |
| 介護福祉士 | 350〜450万円 | ★★★ | ★★★★ | 福祉×キャリア |
| セーフティアセッサ | 400〜450万円 | ★★ | ★★★★ | 製造業×安全 |
| AI検定 | 400〜450万円 | ★★ | ★★★★ | AI×資格 |
| 日商簿記2級 | 400〜450万円 | ★★★ | ★★★★ | ビジネス系 |
| 危険物取扱者(乙種4類) | 350〜420万円 | ★★ | ★★★★ | 製造業×安全 |
| FP3級 | 350〜420万円 | ★★ | ★★★★ | ビジネス系 |
| 介護職員初任者研修 | 300〜400万円 | ★★ | ★★★★ | 福祉×キャリア |
| ITパスポート | 350〜400万円 | ★★ | ★★★★ | AI×資格 |
| 福祉用具専門相談員 | 350〜400万円 | ★★ | ★★★ | 福祉×キャリア |
| 日商簿記3級 | 350〜400万円 | ★★ | ★★★★ | ビジネス系 |
カテゴリ別年収
AI×資格の年収相場
AI関連資格は、2026年現在で最も年収が高いカテゴリです。特にE資格(AIエンジニア)は600〜700万円、G検定は500〜600万円が目安です。AI人材の需要は今後も拡大が見込まれ、年収は上昇傾向にあります。
福祉×キャリアの年収相場
福祉系資格は、平均年収が350〜500万円と、他業界に比べてやや低めです。ただし、ケアマネジャーや社会福祉士になると400〜500万円と、介護福祉士より1ランク上の年収を狙えます。資格手当や夜勤手当を含めると、実質年収はさらに高くなります。
製造業×安全資格の年収相場
製造業の安全資格は、400〜500万円が目安です。特に機械保全技能士は、工場の設備を守る専門職として需要が高く、年収アップに直結します。資格手当が支給される企業も多く、実質的な待遇は良好です。
ビジネス系資格の年収相場
ビジネス系資格は、350〜1000万円と、資格によって大きな幅があります。税理士・社労士などの独占業務資格は高年収、FP3級・簿記3級などの基礎資格は年収アップ効果が限定的です。
年収データの分析
年収が高い資格の共通点
- 独占業務がある:税理士、社労士、宅建士など
- 専門性が高い:E資格、機械保全技能士など
- 需要が供給を上回っている:AI関連、福祉関連など
- 取得難易度が高い:難関資格ほど年収が高い傾向
年収を上げる3つの方法
- 資格手当のある企業に転職する:月5,000〜15,000円の手当が一般的
- 資格を活かした専門職に就く:ケアマネ、社会福祉士など
- 資格を活かして独立する:税理士、社労士など
データ利用上の注意
- 平均値である:年収は地域・企業規模・経験年数により大きく異なります
- 調査年が異なる:データソースにより調査年が異なります
- 資格手当は含まれない:基本給のみの場合、資格手当を含めると実際は高くなります
- 「資格=年収アップ」ではない:資格はあくまで手段であり、活かし方が重要です
よくある質問
当データベースでは、税理士(500〜1000万円)が最も高いです。次いで、E資格(600〜700万円)、G検定(500〜600万円)が続きます。ただし、難易度も高く、取得には長期間が必要です。
セーフティアセッサがおすすめです。勉強時間50〜100時間、年収400〜450万円が目安。製造業の資格手当も期待できます。他には、ITパスポート、FP3級も取得しやすく年収アップに有効です。
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」、総務省「就業構造基本調査」、各資格団体の公表資料、転職エージェントの求人データを基に作成しています。詳しくは編集ポリシーをご覧ください。
企業により異なりますが、目安として、宅建士:月1〜3万円、FP2級:月3,000〜1万円、介護福祉士:月5,000〜1.5万円、セーフティアセッサ:月5,000〜1.5万円となっています。